|
大野町(おおのちょう)はかつて広島県佐伯郡に存在した町である。2005年11月3日、大野瀬戸を隔てて隣接する佐伯郡宮島町とともに廿日市市へ編入された。 == 沿革 == * 1889年4月1日 - 市町村制施行。大野町域には当時佐伯郡大野村だけが存在した。以来116年間廃置分合を経験せず、単独村政 → 町制を貫いた。 * 1950年4月1日 - 大野村が町制施行して大野町となる。 * 1983年6月1日 - 鳴川地区の一部を大竹市に割譲し、大竹市から玖波町鳴川・玖波3丁目の一部を編入する。 * 1985年4月1日 - 福面地区の一部を佐伯郡廿日市町(当時)に割譲し、佐伯郡廿日市町から地御前字阿品及び阿品台の一部を編入する。 * 2005年11月3日 - 大野瀬戸を隔てて隣接する佐伯郡宮島町とともに廿日市市へ編入され消滅する。また、この合併をもって佐伯郡も消滅した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大野町 (広島県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|